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カセットテープ復活/カセットデッキ調達

カセットデッキの現状

何はともあれ、カセットを再生する環境が必要となります。

カセットデッキは、実家に、あるにはある(電源は入る)けど、再生ボタンを押しても再生しない状態です。
また手元には、Nakamichi の CR-30 があるんですけど、電源が入らなくなっています。

nakamichi CR-30

この CR-30 は、電源回りの故障なら自分でなんとか復活できる?、ダメなら修理してくれる業者に依頼しよう、とAVラックの奥に寝かせて早や四半世紀。
今では、修理してくれる業者もなさそうで、復活の道は遠い感じです。


カセットデッキ購入(2025.6.25)

いつになるか分からない、CR-30 の復活は置いておいて、新たにカセットデッキの調達を検討します。

最近、カセットテープが密かなブームなのか、ポータブルタイプ等のカセットプレーヤーが新商品として発売されてきています。
がしかし、往年の DOLBY ノイズリダクション装備や、3ヘッド構成等の本格的なカセットデッキは中古に頼るしかありません。

リサイクルショップ(HARD OFF)で、チェックすると、「YAMAHA」と「TEAC」のカセットデッキが置いてありました。
このYAMAHAのデッキは、1年以上前から置いてあって、気にはなっていました。

YAMAHA:KX-640 ¥27,500
TEAC:V-2020S ¥19,800

中古品なので、使用に耐えられないリスクもあるので、安い方の TEAC機を購入することにしました。
(TEACといえば、録音機の老舗って感じがするので、ハード的な故障は少ないかも、とか思ったりして)

TEAC V-2020S
背面背面はいたってシンプル
ヘッド3ヘッド
メイン部各種スイッチやツマミ類
DOLBY S まで対応
再生確認ヘッドフォンで再生確認する

保証期間は、10日間なので、早速、一通りの動作確認をしておきます。
⇒再生、早送り、巻き戻し等、特に問題無いようです。

後でネットを調査すると、オーバーホール済みの V-2020S が1万でありました。。。ま、いいか。

10日後に再び HARD OFF に立ち寄ってみると、1年以上もそのままになっていた、YAMAHAのデッキも売れたのか、無くなっていました。


カセットデッキ設置

デッキは、PCへの取り込みがメインなので、PC机下のメタルラックに設置することにします。

ラックはアイリスの メタルラック ミニ シリーズですが、あと少しというところで、ポール間内に収まりません。
(YAMAHAのデッキだったら収まったかも)

ラックNGポール間内に収まらず
上部のクリアランス机の引き出しとデッキの隙間は丁度の感じ

短めのポールを入手して組み直す方法もあるけど、調達できるのが、いつになるか分かりません。
仕方ないので、片側(2本)のポールを切断し、ラックに搭載できるようにしました。

ラックOKポール片側(2本)を切断する
設置後うまく収納完了

次は、録音ソフト の導入です。👉