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カセットテープ復活/オーディオインタフェース導入

オーディオインターフェースの検討

PCへの取り込みは、オンボードのオーディオ入力から取り込むのが手っ取り早いですが、「オーディオインタフェース」なるものを介しての取り込みがよく聞くところです。

オーディオインターフェースは、20年くらい前に購入した、NATIVE INSTRUMENTS の AUDIO KONTROL 1 がありますが、さすがに古いので(今後のDTMも踏まえて)、新たな機種を購入することにします。

高額の機種はよう買わないので、入門的な価格帯(数万)の機種を検討します。

  • MOTU M2 ¥36,000 2019.11発売
    Performer LiteまたはAbleton Live Lite附属
    Mac / PC / iOS接続互換
    ループバック機能を追加するドライバー
    超速2.5 msラウンドトリップレイテンシー
  • SSL Mk2 ¥36,000 (MIDI無し) 2024.11発売
  • SSL+ Mk2 ¥48,000  2024.11発売

DTMにも使いたいので、MIDI付となると、やはりM2が定番といった感じでしょうか。

■結論
DTMに使っている家のPCは古めなので、枯れたインタフェースがいいかも、と思い直し、 後継機が出てディスコンになっているけど、安い Steinberg UR22C に決定しました。
(Win7で動いてくれたらいいんだけど、さすがに無理か)

理由

  • ¥23,000 と安い(他の有名どころは3万台)
  • 最高32ビット/192kHz対応
  • 安いのに、MIDIイン/アウトを搭載
  • Hi-Z 入力(ギター直録り)に対応
  • iPhone/iPadで使用するためのCC(Class Compliant)モードも備える
  • ループバック機能を搭載しているので、配信にも便利

UR22C購入(2025.6.23)

尼で注文し、購入しました。

UR22C
前面前面の様子
背面背面の様子
設置位置pcモニタ下に設置

ドライバ等のインストール

steinbergのサイトから、steinberg TOOLS for URC V320 のインストーラーをダウンロードし、取り込みPC(Win11)にインストールします。

  • Yamaha Steinberg USB Driver
  • Steinberg UR-C Applications
  • Basic FX Suite (VST3/AAXプラグイン)
なんかが、インストールされました。
※VST プラグインは、C:\Program Files\Common Files\vst3\Yamaha にインストールされたようです。

デバイスマネージャーを開き、「サウンド、ビデオ・・・」に「Steinberg UR22C」が表示されているのが確認できました。

ASIOドライバもOKな感じです。
※ASIO:OS標準のオーディオドライバより、遅延削減等の高性能な、Steinberg 開発ドライバ(業界標準)

UR22Cには、DSPが搭載されており、UR22C側でエフェクトが掛けられるようですが、う~ん、良く分からない。
理解したらDTMのページで紹介しましょう。


これがないと始まらない、カセットデッキの調達 です。👉